
無機塗料と有機塗料の違いを知ろう!!
神戸市、淡路島の皆様こんにちは!! ガイソー神戸店、淡路島店のブログをいつもご覧くださりありがとうございます。 もうすぐハロウィンですね(^^)♪ 皆様はどんなハロウィンをお過ごされるんでしょうか?♪ さて本日は、無機塗料と有機塗料の違いと、両者の特徴について少しお話していきたいと思います。 目次 1.無機塗料とは... 2.有機塗料とは... 3.無機塗料の特徴 4.有機塗料の特徴 1.無機塗料とは... 無機塗料は、一般的にセラミックやケイ素などの無機物を主成分とした塗料です。 今では無機物が少しでも塗料に含まれていた場合、無機塗料として扱われることが多いです。 そのため、無機塗料でも質の悪いものもありますので商品を選定する際には粗悪品を選定しないように注意してください。 2.有機塗料とは... 有機質とは、加熱すると燃える炭素を含む化合物を有機塗料といいます。 一般的な有機塗料として使用されているシリコンやフッ素などの樹脂が配合されています。 これらの樹脂に関しましては石油などの炭素を含む有機物が主成分になります。 これらを有機塗料と呼びます。 有機物を含む塗料は、紫外線などによって劣化しやすく、色褪せやチョーキングなどの症状を引き起こします。 紫外線による劣化に関しては、樹脂のグレードにより差があるので、塗膜の耐用年数はグレードごとに変化します。 3.★無為塗料の特徴 無機塗料のメリット 有機塗料に比べて無機塗料は耐久性が高いのが特徴です。 紫外線の影響を受けにくい無機物は塗膜の表面に粉が吹いたようになる、 チョーキング現象などの劣化症状が発生しにくくなります。 また、有機塗料に比べて耐用年数も高いのが無機塗料の特徴でもあります! 塗料に無機物の割合が高ければ高いほど耐久性も高くなります。 無機物が含まれている無機塗料は塗装を行う際、塗装が難しく熟練の技術が必要です。 無機塗料のメリット ■雨や紫外線の影響を受けにくいのが無機物になります。 無機物が塗料に配合されている場合、雨や紫外線などの環境にさらされても劣化しにくい特徴があります。 ■不燃性があります。無機物は炭素が含まれていませんので燃えにくい物質です。 火事などのことを考えて塗装を行う場合は無機塗料をおすすめします。 ■変色しにくいです。劣化後に形成される塗膜の色落ちなどを防ぎたい場合は無機物が多く含まれている無機塗料をおすすめします。 ■汚れにくいです。無機塗料は水になじみやすく親水性があります。 そのため塗膜の表面に汚れが付着しても雨などで汚れを洗い流してくれます。 その他静電気が発生しにくい無機塗料はゴミやチリなどの付着を防いでくれます。 4.★有機塗料の特徴 有機塗料のメリット 柔軟性が無機塗料よりも高いので、伸縮性によって、塗膜にひび割れができるリスクを低減する効果があります。 外壁自体にひび割れが生じたとしても、塗装が伸縮し、守ってくれるため、住宅の寿命が長持ちします。 たとえ外壁自体がひび割れてもこうした利点があるため、建物本体を守るための防水機能を果たすことができます。 また、色の数が豊富ですので、色の自由度が高い塗料です。 予算にぴったりの塗料が選べれると思います。 機能性、価格帯の幅広さという2つの大きなメリットがあります。 塗料の選定は難しいものですね(>_<)。 神戸市、淡路市、洲本市、南あわじ市の皆様、ガイソー神戸店、淡路島店ではそういった お悩み、ご相談なんでも受け付けています!! ぜひ、ご検討されている方や、これからお考えの方はご相談下さい!!
2022.10.25(Tue)
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