屋根塗装をお考えの方へ!塗料の種類をご紹介します!
神戸市、淡路市、洲本市、南あわじ市の皆様こんにちは(*^^*)
いつも弊社のホームページをご覧下さりありがとうございます。
4月に入りましたね✿4月は新生活が始まる次期であり、緊張した面持ちの新入生、新社会人とすれ違うことが多くなりますよね。社会人の間でも人事異動など新たな出会いが待っていて、緊張とワクワクが共存する季節ですね♪
皆様、お花見はもうされましたか?(*^^*)
さて本日は、屋根塗装をお考えの方に塗料の種類のお話しをしたいと思います!
一番簡単に思える屋根塗装工事ですが、目を向けて欲しいポイントがたくさんあります!
Contents
1.屋根塗装の塗料の種類
①アクリル塗料
耐用年数2~3年程度
アクリル塗料は安価で扱いも簡単なため、DIYリフォームなどでもよく使用されます。
カラーバリエーションが豊富でイメージ通りのデザインに仕上げやすいのも特徴です。
しかし、紫外線に弱く劣化が早いため、3年前後徐々に塗装が剥がれ始めることもあり、
耐久性に欠けます。
②ウレタン塗料
耐用年数3~5年程度
ウレタン塗料は価格設定と扱いやすさが魅力です。
塗膜に光沢がありアクリル塗料よりも高級感のある仕上がりになります。
柔らかく弾力のある質感が特徴で、モルタルなどのひび割れをしやすい建物と、
相性がよい傾向があります。
一方で紫外線に弱く、耐用年数はあまり長くありません。
③シリコン塗料
耐用年数5~8年程度
シリコン塗料は、汚れの付着や色おちが少なく、安定した塗料で、
カラーバリエーションも豊富です。耐水性や耐熱性の機能もあり、
湿気や太陽の熱などですぐに塗装が剥がれることはありません。
④フッ素塗料
耐用年数10~15年(種類にもよる)
長期的な目で見るとコストパフォーマンスが高いです。
耐久性の非常に高い塗料です。
親水性がり、雨水と共に汚れやホコリなどを自然に落としてくれる効果もあります。
⑤無機塗料
耐用年数20~25年程度
無機塗料は汚染性にも優れ、表面に汚れがつきにくい性質があります。
経年劣化しにくく、コケやカビが生えにくいといった特徴があります。
また、有機物のみの塗料よりも、燃えにくい性質もあり、
塗り替えの頻度を低くしたい方や機能性にこだわりたい方に適しているでしょう。
⑥断熱塗料
耐用年数10~15年程度
断熱とは熱が住宅の外に逃げないように保湿する役割のことを言います。
断熱塗料で施工すると、熱や冷気の侵入を防ぎ、
室内の湿度を逃がしにくくする効果があると言われています。
ただし、元から屋根の断熱材が充実している場合は、
改めて断熱塗料を塗ってもあまり効果を感じれないこともあるでしょう。
⑦遮熱塗料
遮熱塗料とは、太陽の光を反射する特殊な機能を持った塗料です。
屋根の表面湿度を下げ、室内が暑くなりすぎないように調節します。
熱の発生源となる太陽光を吸収するため、夏の暑さの軽減に適しています。
といったさまざまな屋根種類の塗料があります。
2.屋根塗装専用の塗料を選ぶ時のポイント
♦優先したい機能性を考える
塗料に含まれる機能いは、遮熱性や断熱性、防カビ性などがあります。
現在の住宅や屋根材にもともと備わっている機能を考慮して、
お住まいの環境に必要な機能をとりいれるようにしよう!!
どの機能にもメリット、デメリットがあります。
迷ってしまったときには、業者に相談してみて下さい。
♦塗料の色を選択する
塗料の色は家の外観を左右する、重要なポイントです!
ブラックやグレー、ブラウンなどの、外壁の色とマッチしやすい落ち着いた、
色合いが好まれる傾向があると思います。
屋根の塗料選びで迷った時には、外壁よりも濃い同系色を選ぶと統一感が生まれやすくなります。
ただ、黒系の塗料は熱を吸収しやすいので、夏場は室温にも影響することを覚えておこう!
♦水性か油性か
樹脂はそれぞれ水性か油性に分けられ、扱いやすさや特徴が異なります。
水性塗料は現在広く使われている塗料で、希釈に水を用いており安全性が高いこともポイントです。
塗料の臭いも油性に比べると強くないため、施工範囲が広くても近所迷惑になることは少ないと思います。
しかし、気温が低い時期は塗料が乾きにくいこともあり、施工時間が天候に左右されやすいデメリットもあります。
油性塗料は希釈にシンナーを使用するので、施工中の臭いが気になることもあります。
油性塗料は耐久性に優れているとされてきましたが、現在は水性塗料の開発が進み、
耐久性に大きな差はないと言われています。
油性塗料は、あまり使用されなくなりましたが、気温に左右されず素早く作業を行いたい、
場合には最適です。
3.まとめ
屋根塗料の種類はいろいろありますが外壁塗装に使う塗料とは多少異なることに注意が必要です。
屋根は頻繁に塗装できない場所ですので、長持ちする塗装がよいと思いがちです。
しかし、下地が傷むと補修が必要となりますから、ウレタン塗料やシリコン塗料で塗装し、
10年~15年で塗り替えることも1つの選択肢です。
塗料を選ぶ際には、快適に生活することも考慮に入れましょう。
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