後悔しないための塗料選び!外壁塗装に使われる主な塗料の種類と比較表
2025.06.06 (Fri) 更新
ブログ執筆者

天野 晶史AMANO AKIFUMI
建物調査・ご提案から施工中の現場管理や施工後のアフターフォローまでオールインワンでご対応させて頂きます。
安心して施工が行える様ご案内させて頂きます。
どんな些細な事でもお気軽にご相談ください。
神戸市・明石市の皆様こんにちは。
神戸市・明石市の外壁塗装・屋根工事・雨漏り専門店のガイソー神戸・明石店です!! いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
「外壁塗装を検討しているけれど、どの塗料を選べばいいかわからない…」
「価格と耐久性、どちらを優先するべき?」
そんな疑問をお持ち方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装に使われる主な塗料の種類とその特徴を比較しながらご紹介します。あわせて、ガイソー神戸明石店おすすめの塗料もご紹介!
この記事を読めば、各塗料のメリット・デメリットが明確になり、ご自宅に最適な塗料選びができるようになります♪
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後までご覧ください😊
Contents
後悔しないための塗料選び!外壁塗装に使われる主な塗料の種類と比較表
はじめに|塗料選びで後悔しないために
外壁塗装・屋根塗装を成功させるポイントは塗料選びにかかってると言っても過言ではありません。
耐久年数や見た目、メンテナンス頻度などに直結するため、後から「もっと良い塗料を選んでおけばよかった…」と後悔するケースも少なくありません。
とはいえ、外壁塗装の塗料の種類はかなり多く、どんな塗料を選んだらいいか分からない!という方がほとんどだと思います。
この記事では、神戸市・明石市の気候や住環境を踏まえた塗料の選び方を、わかりやすく解説します。塗料選びで失敗したくない方には必見の内容となっています!
外壁塗装における「塗料」の役割とは?
美観・耐久性・防水性の向上
塗料は、建物を美しく保つだけでなく、紫外線・雨風・汚染物質などから建物を守るバリアの役割を果たします。美観の維持はもちろん、雨漏りや屋根・外壁の劣化を防ぐことも重要な目的です。
塗料の選び方次第で10年以上の差が出る理由
塗料のグレードにより、耐久年数に大きな違いがあります。例えば、安価なアクリル塗料は3~5年で再塗装が必要になり頻繁な塗り替えが必要となってきますが、無機塗料なら耐候年数20年以上、中には30年近い耐久年数の塗料もあります。
神戸市のように湿度や塩害の影響を受けやすい地域では、より耐久性に優れた塗料を推奨します。
外壁塗装に使われる主な塗料の種類一覧
アクリル塗料
価格が安く、カラーバリエーションも豊富なため、短期的なリフォームには適しています。ただし、耐用年数は3~5年と短く、長期的に見るとコストパフォーマンスが悪くなります。
ウレタン塗料
耐用年数は約5~7年で、価格も安価。ウレタン塗料の魅力は「低価格で種類が多い」こと。従来外壁塗装と言えばウレタン塗料が主流でしたが、近年はより耐久性が高いシリコン塗料が主流になりつつあります。
シリコン塗料
耐久性・価格のバランスに優れ、現在最もスタンダードで人気のある塗料の一つです。耐用年数は7〜10年で、価格も比較的安価で耐候性も有しており、外壁塗装においてよく選ばれる塗料です。
フッ素塗料
非常に高い耐候性を持ち、耐用年数は12〜15年。価格は高くなってきますが、塗り替え頻度が減るため、長期で考えるとコストパフォーマンスに優れています。
無機塗料
無機成分を多く含み、紫外線や湿気、酸性雨に対する耐性が非常に高い塗料です。耐用年数は15〜20年。長期に渡り安心して過ごされたい方、メンテナンス頻度を少なくされたい方にはオススメの塗料です。
遮熱・断熱塗料
日射反射や断熱機能により、夏の室温上昇を抑える効果があります。近年温暖化現象に伴い、遮熱塗料を選ばれるお客様も増えてきました。
光熱費の削減も期待出来ます。
外壁塗装に使われる主な塗料の種類一覧・比較表
塗料の種類 | 特徴 | 耐久年数 | 価格帯(目安) |
---|---|---|---|
アクリル塗料 | 安価でカラーバリエーションが豊富 | 約3〜5年 | ★☆☆☆☆ |
ウレタン塗料 | 柔軟性が高く、ひび割れしにくい | 約5〜7年 | ★★☆☆☆ |
シリコン塗料 | 耐久性とコストのバランスが良く、人気 | 約7〜10年 | ★★★☆☆ |
フッ素塗料 | 高耐久・防汚性能が高く、塗り替え頻度が少ない | 約12〜15年 | ★★★★☆ |
無機塗料 | 紫外線や湿気に強く、最も耐久性が高い | 約15〜20年 | ★★★★★ |
遮熱・断熱塗料 | 熱の侵入を防ぎ、省エネ効果が期待できる | 約8〜12年 | ★★★★☆ |
※価格帯は「★」の数が多いほど高額の目安です。
目的別おすすめ塗料の選び方
コスパ重視ならこれ!
シリコン塗料は、価格と耐久性のバランスが取れており、多くの方に選ばれているスタンダード塗料です。初期費用を抑えつつも、しっかりとした性能を期待できます。
ただし、長期の耐候性は期待出来ない為、定期的な塗り替えが必要となってきます。
長持ち優先ならこの塗料
外壁塗装や屋根塗装をする上で長持ちを優先させたい方でしたらフッ素塗料や無機塗料がおすすめです。特に無機塗料は15年以上の耐久性を誇り、長期的なメンテナンス費用の削減につながります。
美観を保ちたい方におすすめの塗料
光沢感や汚れにくさを重視する方には、フッ素塗料や無機塗料がやはりおすすめとなってきます。GWSのフッ素塗料や無機塗料は塗膜劣化を促進させるラジカルの発生を抑える効果で、長期に渡り大切なお住いをお守りします。
神戸市の気候に合った塗料とは?
神戸市は湿度が高く、沿岸部では塩害の影響もあるため、耐候性と防カビ・防藻性に優れた塗料を選ぶのが理想です。高耐候/高性能のフッ素塗料や無機塗料での塗装が最適でしょう。
外壁塗装のプロが教える!塗料選びで失敗しない3つのポイント
「安さ」だけで決めない!
安価な塗料は初期費用を抑えられますが、耐用年数が短く、塗り替えサイクルが早まることでトータルコストが高くなることもあります。また、極端に安価な塗料や工事代金には要注意です。
塗料の耐久年数=塗り替えサイクル
塗料ごとの耐用年数を理解して選ぶことで、将来的なメンテナンス計画が立てやすくなります。塗料の種類や機能性も多種多様ですので、ご不明点はお気軽にご相談下さい。
信頼できる業者と相談する重要性
塗料選びは専門知識が必要です。経験・実績豊富な専門業者に相談することで、ご自宅にベストな塗料を提案してもらえます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 人気のある塗料はどれ?
ガイソー神戸明石店では、フッ素塗料や無機塗料の高耐候塗料が多くのお客様にお選び頂いています。シリコン塗料に比べますとやはり価格的には上がりますが、長期で考えるとコスパも良く、お客様にもお喜びの声やご満足の声も多く頂いております。
Q2. 高い塗料にするメリットは?
耐久年数が長くメンテナンスの回数を減らせます。頻繁に塗り替えするとなると、その度に足場代や人件費がかかりますので、高耐候塗料の方が結果的に長期的なコスト削減につながります。
Q3. メーカーで違いはあるの?
あります。同じ種類の塗料でも、メーカーによって性能や保証内容が異なります。信頼できるブランドの製品を選ぶことが重要です。
厳しい基準をクリアしたガイソーリフォーム優良会社ガイソー神戸明石店!自信のGWS塗料ラインナップ
神戸市で外壁塗装をお考えの方へ
地域密着業者ならではのメリット
ガイソー神戸・明石店では、地域の気候や建物の特性を熟知した専門スタッフが対応致します。地域密着だからこそできる、きめ細かな対応とご提案、アフターフォローが強みです。
雨漏り・屋根工事も対応!トータルで大切なお住いをサポート致します。
外壁塗装や屋根塗装だけでなく、屋根の修理や雨漏りの診断・補修、小工事等もお任せください!一括でご依頼頂くことで、大切なお住まい全体の防水性や耐候性が向上します。
まとめ|塗料選びで家の未来が変わる!
塗料の種類と特徴を理解し、ご自宅の条件やライフスタイルに合った塗料を選ぶことで、長く快適な暮らしを維持できます。
塗料選びに迷ったら、まずは無料診断でご相談ください。
神戸市・明石市で外壁塗装・屋根工事・雨漏りをご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
神戸市・明石市で外壁塗装・屋根工事・雨漏りならガイソー神戸・明石店へおまかせください!
★お得なキャンペーン実施中!