【雨漏り予防にも効果】外壁塗装をする最適な時期を徹底解説!
2025.05.09 (Fri) 更新
ブログ執筆者

大本 雅彰OOMOTO MASAAKI
1級塗装技能士 趣味はサウナ・温泉
常にお客様目線な立ち位置で考え、ご説明や施工をするように心がけております。
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【雨漏り予防にも効果】外壁塗装をする最適な時期を徹底解説!
皆様こんにちは!
神戸市・明石市の外壁塗装・屋根工事・雨漏り専門店、ガイソー神戸・明石店です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
「外壁塗装って、いつするのがベスト?」
「雨が多いと工事に影響するの?」
このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。外壁塗装のタイミングは、建物の寿命や住まいの快適性に大きく関わります。特に神戸市のように四季の変化がはっきりした地域では、季節を見極めて塗装することがとても重要です。
この記事では、外壁塗装に最適な季節や、時期ごとのメリット・デメリット、神戸市の気候特性を踏まえた施工のコツなどをわかりやすく解説します。また、劣化サインの見極め方や、屋根との同時施工のメリット、信頼できる業者選びのポイントも紹介します。
この記事を読むことで、外壁塗装のベストタイミングがわかり、無駄なく・効果的な工事計画を立てることができます。
神戸市で屋根塗装・外壁塗装を検討中の方は、ぜひ最後までご覧下さい!
はじめに|外壁塗装の時期が重要な理由とは?
雨漏りや劣化トラブルを防ぐための“ベストタイミング”
外壁塗装は建物を美しく保つだけでなく、雨風や紫外線から守る「防水」の役割があります。特に築10年を超える建物では、塗膜の劣化が進行しやすく、放置すると雨漏りや断熱性能の低下につながります。
そのため、塗装の“時期”を見極めることが、建物の健康を守る第一歩です。
ご担当したお客様の中でも、「もう少し早く塗装していれば雨漏りを防げたのに…」というご相談が少なくありません。早すぎても遅すぎても良くないからこそ、“最適なタイミング”が重要なのです。
費用対効果にも差が出る時期の選び方
外壁塗装には、施工時期によって費用や品質に違いが出る場合があります。例えば、梅雨時期や真冬の施工では、乾燥不良により仕上がりにムラが出るリスクがある他、工期が延びたり追加費用が発生する恐れもあります。
反対に、天候が安定している春や秋であれば、塗料の性能が最大限に発揮され、長持ちしやすくなります。
無駄な出費を防ぎ、満足度の高い仕上がりを得るには、気候条件を踏まえた時期選びがカギになります。
外壁塗装に適した季節は?メリット・デメリットを比較
春(3月~5月)の特徴と注意点
春は外壁塗装に最適な季節のひとつです。気温は15℃~25℃と安定しており、湿度も低めなため塗料がしっかりと乾燥しやすく、施工トラブルが少ない傾向にあります。風も穏やかで作業がしやすく、全体的に工事がスムーズに進みます。
ただし、この時期は花粉の飛散量が多いこともあり、仕上がりに大きな影響はありませんがこまめな清掃が重要でしょう。
またこの時期は、塗装のベストシーズンという事もあり外壁塗装を検討されるお客様も多く、業者も繁忙期に入るので、計画的にご検討する事をおすすめします。
夏(6月~8月)の特徴と注意点
夏は日照時間が長く、塗料の乾燥も早いため、工期を短く抑えられるメリットがあります。しかし、梅雨(6月)や台風シーズン(8月)には天候が急変しやすく、作業が中断してしまったり、品質の管理にも注意が必要です。
真夏の気温30℃以上では塗料の揮発が早すぎて施工不良が起きるケースもあるため、施工時間を朝夕に調整するなどの対策が求められます。
昨今の真夏の暑さは異常ですよね。塗料の性能を最大限生かせる工事が出来るように、疑問点あれば担当者にその都度相談しましょう。
秋(9月~11月)の特徴と注意点
秋も春と並んで塗装に適した時期です。春と同じように気温・湿度ともに安定しており、台風が過ぎた10月中旬以降は特にベストな施工タイミングといえるでしょう。
ただし、台風の影響を受けやすい9月初旬は予定変更のリスクがあるため、余裕を持ったスケジューリングが必要となるでしょう。
冬(12月~2月)の特徴と注意点
冬は湿度が低く乾燥しやすい季節です。気温が5℃以下になると塗料の硬化が遅くなり、仕上がりに影響を与える可能性があります。また、日照時間の短さから工事期間が長引くこともあるため、業者との細かい打ち合わせが必要です。
神戸市の気候をふまえたベストな塗装時期とは?
神戸特有の気象条件(湿度・台風・積雪)
神戸市は年間を通して温暖な瀬戸内気候に属しますが、夏は湿度が高く、秋には台風の通過が多い地域です。冬の積雪は少ないものの、北区など一部地域では寒冷日もあります。
このため、春(4月~5月)と秋(10月~11月)が神戸市での外壁塗装に最も適している時期となります。
ただし、この時期は塗装のベストシーズンという事もあり、塗装業者も繁忙期に入ります。
工事をやりたい時期に出来ない、という事が無いように早めに塗装業者を選定すなど、計画的に工事計画を進めましょう!
地域密着のプロがすすめる施工カレンダー
ガイソー神戸・明石店では、神戸市の気候や環境、そしてこれまでの施工実績をもとに、毎年3月〜5月、10月〜11月の2シーズンを中心に工事をおすすめしています。
塗装時期としては春と夏がおすすめではありますが、塗料自体の性能も良くなっていますし、春と秋以外の梅雨時期等もお得なキャンペーンを実施していたりしますので、気になる業者があれば定期的にHPやチラシ等をチェックしましょう!
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外壁塗装のタイミングを見極める5つの劣化サイン
色あせや変色
紫外線の影響で外壁の色が薄くなってきたら、塗料の防水性能が落ちてきているサインです。築7年~10年ほどでこの現象が見られることが多いです。
お住い自体の美観にも影響を与えますので、色あせや変色が見られたら塗装を検討されると良いかもしれません。
チョーキング現象(粉ふき)
外壁に触れると白い粉がつく現象をチョーキング現象といいます。チョーキング現象が出た場合は、塗膜が劣化し始めているサインです。
放置すると防水性能が低下し、雨水が外壁内部に浸透しやすくなります。誰でも簡単に劣化状況をチェックできる方法です。
ひび割れ(クラック)
外壁のひび割れは、雨漏りの直接的な原因になります。特に幅0.3mm以上のクラックは「構造クラック」と呼ばれ、雨漏りだけでなく、構造自体の腐食や劣化を招くので、早急な補修と塗装によるメンテナンスが必要です。
塗膜の剥がれ
ひび割れが更に進行し、外壁の一部がはがれ落ちていたり、ボロボロになっている場合、下地にまでダメージが及んでいる可能性があります。
小さなひび割れも、メンテナンスを怠ると大きなひび割れや剥がれへと悪化してしまいます。
手遅れになる前に、早めの塗装が建物保護につながります!
コーキングの劣化
サイディング壁の継ぎ目にあるコーキングがひび割れていたり、隙間が空いている場合は、そこから雨水が侵入するリスクが高まります。
外壁と同じく、7年~10年を経過したらコーキングの劣化も進んでいます。
外壁と一緒にメンテナンスを行いましょう。
外壁塗装と屋根塗装は同時が得?時期を揃えるメリット
足場代の節約
外壁と屋根を別々に施工すると、外壁塗装、屋根塗装それぞれで足場費用が発生します。1回の工事でまとめて施工をすることで、平均20万円ほどのコスト削減につながります。
劣化スピードのバランス調整
外壁と屋根は同じ環境にさらされているため、同時にメンテナンスすることで、劣化タイミングをそろえられ、次回のメンテナンス計画も立てやすくなります。
長期的なメンテナンスコスト削減
10年サイクルでメンテナンスを続けていくなら、同時施工により将来的な出費を抑えることができ、家計にもやさしい選択になります。
神戸市で外壁塗装を成功させる業者選びのコツ
地域密着型の施工実績をチェック
神戸市での気候や建物特性を熟知した業者であれば、時期に応じた柔軟な対応が可能です。また、地域の口コミや施工事例の確認も大切です。
ガイソー神戸・明石店の口コミや施工事例、是非チェックしてご参考にされてみて下さい♪
時期に応じた柔軟なスケジュール対応
繁忙期にはスケジュール調整が難しいこともあります。余裕のある時期に予約することで、じっくりと相談しながら計画が立てられます。
雨漏り診断など無料相談の有無
ガイソー神戸・明石店では、外壁・屋根の無料診断を実施中です。
施工前に適切な状態を把握し、最適な時期、施工プランをご提案します!
まとめ|外壁塗装は時期と業者選びが成功のカギ!
外壁塗装は、美観を保つだけでなく、雨漏り予防や建物の寿命を延ばすために欠かせない大切なメンテナンスです。
春や秋の施工が最も理想的ですが、一番大切なのは、お住いの劣化のサインを見逃さずに行動することです。
また、信頼できる地域密着の信頼できる業者と出会うことが、外壁塗装成功の近道になります。費用や時期に関する不安は、ぜひガイソー神戸・明石店へご相談下さい!
神戸市・明石市で外壁塗装・屋根工事・雨漏りをご検討されている方は、是非この記事を参考にしてくださいね。
神戸市・明石市で外壁塗装・屋根工事・雨漏りならガイソー神戸・明石店へおまかせください!