
屋根の状態を確認しよう!!
神戸市、淡路市、洲本市、南あわじ市の皆様こんにちは(^^)/ ガイソー神戸店/淡路島店のホームページをご覧下さりありがとうございます。 外壁塗装・屋根塗装・内装リフォーム・雨漏り専門店です! お困りの方はぜひお気軽にご相談下さい!(^^)! 本日は屋根の状態を確認しようというお話をしたいと思います。 リフォームの死角になりがちな屋根、 リフォームをする時に、意外と忘れられながちな屋根。 建物の中でも最も過酷な環境にさらされている屋根こそメンテナンスが必要です。 目次 1.屋根の主な雨漏れ原因 2.屋根塗料いろいろ 3.施工上の注意点 1.屋根の主な雨漏れ原因 ①家を建てたときの施工不良 施工業者の未熟な工事➔築年数が浅い場合は施工してもらった 業者に早めに相談しよう!! ②屋根の劣化 築10数年経ち、屋根材が劣化した箇所から雨水が侵入。 ③屋根の破損 台風による屋根飛散や、地震による瓦破損など破損から 雨水が侵入。 ④雨樋の詰まり 雨樋から溢れた雨水が壁などから内部に浸入。 ⑤太陽光発電や温水器設置個所から 穴を開けて設置したため、不適切な処理やシーリングの劣化 箇所から雨水が浸入。 2.屋根塗料いろいろ 屋根の塗料も選択肢が多い。ここでは3つの代表的な塗料を紹介 ●シリコン 一番主流の塗料。紫外線に強く、汚れも付きにくい。 期待耐候年数は約8年でコストパフォーマンスも高い。 ●フッ素 値段は高価だが、シリコン塗料に比べ約10年以上という高耐久性 がある。光沢もあり美しく仕上がる塗料。 ●無機 3種の中で最も高価だが、約15年以上の抜群の耐久性がある。 セルフクリーニング効果もあり、汚れが付着しにくくライフ サイクルコストも抑えることが可能。 3.施工上の注意点 ★施工上の注意点:屋根材が重なる部分に隙間を持たせる たとえばコロニアル屋根は、ベニヤ板の上に防水シート、 その上にコロニアル屋根瓦という3層構造になっている。しかし、 塗装工事で屋根材同士の隙間がなくなると湿気の通気がとれず 傷みの原因に!!そこで次のような施工が必要になってくる。 適切な隙間で湿気を逃す 丁寧に施工しても、屋根の通気のための隙間を塗膜が埋めてしまう ことはなかなか避けられず、外へ逃がせない湿気や雨水が内部に浸入 し、ベニヤ板を腐食させて雨漏りの原因となる可能性も。 よって、最終工程として屋根瓦の重なり部分を1枚ずつ切る 「縁切り」の作業が不可欠。 屋根を傷つけない"タスペーサー" 縁切りの代わりに屋根材の間に「タスペーサー」といわれる部材を 差し込み、適切な隙間を確保する方法も。縁切りでは瓦を傷つける 可能性が大きいのでタスペーサーの設置が有効。 平均1.000個前後必要だが、作業時間は2~3時間で済む。 3~5万円のコスト増が見込まれる。 これがタスペーサーです↑ ご自宅の外壁塗装をお考えの時も屋根の状態も一緒に確認をしてみて下さい!! 参考にして頂けたらと思います。 目の届かない屋根こそ定期的なメンテナンスを壁の傷みや設備の不具合には気づいても、 屋根までは目が行き届かないもの。屋根は、紫外線や熱、 雨風を直接受ける過酷な環境に常にさらされるため、 家の中でも最も傷みやすい場所の1つだ。 屋根の劣化が原因で構造材が腐食を起こしてしまう ケースもあるので早めのメンテナンスを心掛けましょう。 ガイソー神戸店/淡路島店では、屋根の診断、又は建物診断は無料です! お問い合せがありましたら、お客様と都合の良い日時をお聞きし、 現地調査をさせて頂きます。お見積りも無料です。 工事方法やお見積りに納得がいかなければお断り頂いてもかまいませんので、 お家の事で雨漏りや外壁屋根などでお困りの方がおられれば、 安心してお問い合わせください!(^^)!
2023.08.31(Thu)
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